リモートワークで経理に就くのは実際難しい?→可能です!転職希望者向けに実態を解説

経理の仕事
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最近、リモートワークできる会社は増えてるけど、経理職はどうなの?

紙の資料とか多くて、難しそうなイメージがあるなぁ。

 

タカユキ
タカユキ

未経験で経理に転職を考える人は、気になるよね。

実際のところどうなのか、詳しく解説するよ!

 

「経理職でリモートワークができる会社に転職したい」

 

と考えている方は少なくないですよね。

 

実際、経理でリモートワークは可能なのでしょうか?

 

結論、可能です。

 

但し、様々な条件や課題があるのが実情です。

 

そこで本記事では、経理業務におけるリモートワークの現状や課題について、経理未経験の方向けに詳しく解説します。

 

私自身、アラフォー・未経験で経理職に転職し、リモートワークしながら、経理に従事してきました。

 

また、複数企業で管理部門の責任者を歴任し、12年以上にわたり、採用責任者も務め、経理職を含む様々な人材の採用にも携わってきました。

 

その経験を元に、未経験の方が、リモートワークの経理職に転職するための方法や、リモートワークで活躍できるための心構えについても、詳しくご説明します。

 

本記事のポイント
  • 経理のリモートワークの難易度を左右する要因
  • 経理のリモートワークを成功させる秘訣
  • 経理のリートワーク割合の推移・展望
  • 未経験でもリモートワークの経理に転職して活躍する方法

 


なお、30代後半・40代以上でも、未経験で経理に転職できる包括的な戦略を下記にまとめていますので、併せてご参照ください。

 

若い年齢の方々でも、この戦略を身につけることで、若さに加えて、更に転職活動を有利に進めることができます。

 

 

この記事を書いた人
この記事を書いた人
タカユキ

アラフォーから未経験で経理職への転職を目指し、苦労の末に実現。

複数企業で、経理を含めた管理部門全体の責任者(管理部長)を歴任。

更に12年以上にわたり、採用責任者として、経理職を含む様々な人材の採用にも従事。

未経験での経理転職と採用責任者という両面の経験から、他にはない独自のノウハウや戦略を発信。

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経理のリモートワークは実際には難しい?課題と解決策

  • ぶっちゃけ、経理はテレワークできるの?
  • 経理のリモートワークの難易度を左右する要因
  • 経理リモートワークのやり方と成功の秘訣
  • ぶっちゃけ、フルリモートも可能?

 

ぶっちゃけ、経理はテレワークできるの?

経理という業務は、基本的にはリモートワーク可能です。

 

書類の確認やデータの入力、分析などは、インターネット環境が整っていれば、自宅でも対応できるためです。

 

ただし、実際にどれくらいリモートワークが可能かは、

 

会社による

 

というのが実情です。

 

タカユキ
タカユキ

【経験談】複数の会社で経理を担当してきたけど、リモートワークの可否や頻度は、会社ごとに違っていたよ。

  

経理のリモートワーク可否は、会社の経営方針や、経理部門以外の関係者との協力体制に、大きく依存します。

 

具体的には、次のような点がポイントです。

 

  • 会計処理に必要な書類や証憑(根拠となる資料)が、すべて電子化されているかどうか。されていない場合、他部署やアルバイトなど、経理以外の誰かが証憑を電子化した上で、提出してくれる状況か否か。
  • クラウドサービスを契約・導入し、経費精算や契約書等のやり取りを電子化することに、経営層や事業部門からの合意が得られるか否か。
  • 紙の請求書を送付してくる取引先に対し、電子請求書サービスの利用を依頼して応じてもらえる関係か否か。

 

これらがクリアできれば、経理のリモートワークは比較的スムーズに進められます。

 

しかし、どれか一つでも対応が難しい場合、紙ベースの作業が発生し、経理担当の出社頻度が高まります。

 

リモートワークは、自宅で仕事を進めることへの不安や集中力の欠如など、心理的な課題も指摘されますが、最大のハードルはやはり、

 

書類を電子化する体制を整えること

 

なのです。

 

とはいえ、これらの問題は、後述する対策で対処可能なので、リモートワーク割合を高めていくことは可能です。

 

経理のリモートワークの難易度を左右する要因

以降では、経理のリモートワーク可否に影響を与える、具体的な5つの要因について解説します。

 

①経理証憑の電子化度合い

経理の代表的な業務には、記帳業務(会計処理)と出納業務(支払処理)があります。

 

これらの業務を行うために、必要な書類や証憑(根拠資料)が、どれだけスムーズに電子化されているかが、大きな要因になります。

 

具体例は、以下に挙げるような資料です。

 

  • 預金通帳:入出金記録・残高を確認するため
  • 他社から受領する請求書や領収書:費用計上や支払いのために必要
  • 自社が発行する請求書の写しや根拠データ:売上計上や請求書発行のため
  • 納付書:税金を納めるために必要な書類
  • 稟議書:社内決裁の有無を確認するため(内部統制の観点から重要)
  • 経費精算のレシート:社員の立替分を精算するため
  • 現物資産の保管情報:固定資産や棚卸資産の在庫数量の確認のため

 

これらの証憑が紙で管理されている場合、その保管や処理のために出社が必要になってしまいます。

 

最終的には、証憑を電子化し、紙を破棄する運用だったとしても、始めの電子化作業のために、誰かが出社することになります。

 

また、これらの資料は機密情報なので、電子化する際は、情報セキュリティ体制がしっかりしていることが前提です。

 

たとえ電子化されていたとしても、VPN接続(仮想の専用回線を設ける接続方式)など、自宅から安全に会社のサーバーにアクセスする体制が整っていない場合には、結局、会社でしかサーバーにアクセスできないので、出社が必要になる、というパターンもよくあります。

 

②行政手続きや振込処理の電子化度合い

経理が担当する業務の中には、行政機関の手続きや、行政・取引先への振込処理も含まれます。

 

例えば、行政機関への健康保険雇用保険関連の届出、源泉税や住民税の納付などが該当します。

 

これらについては、

 

  • e-Gov(電子申請サービス)
  • e-Tax(国税電子申告・納税システム)
  • eLTAX(地方税ポータルシステム)

 

といった電子申請や納付システムを活用できる環境が整っているかが、リモートワークの可否に影響します。

 

取引先への支払についても、銀行窓口ATMで振込む方式だと、リモートワークは難しくなるので、リモート割合を高めるには、ネットバンク口座振替クレジットカード決済といった方法に切り替えることが必要です。

 

但し、ネットバンクからの支払時には、専用の端末で、ワンタイムパスワードを受信する必要があるケースも多いので、経理担当者に専用端末を渡すかどうか、という経営判断も影響します。

 

③コミュニケーション手段の電子化度合い

正確な記帳・会計処理を行うためには、経理と事業部門との円滑な連携が不可欠です。

 

特に、新しい事業が立ち上がったり、新しい取引形態が発生したりした際は、細かな情報を営業担当や技術担当から得る必要があります。

 

コミュニケーション手段がメールだけに限られていると、やり取りに時間がかかり、誤解も生じやすくなります。

 

電話も便利ですが、視覚情報が伴わないため、複雑な業務内容を正確に共有するには、限界があります。

 

そのため、企業がチャットツールWeb会議システムの利用に慣れているかどうか、がリモートワークの難易度に影響します。

 

④会社(経営層・上司)の電子化に対するスタンス

どれだけ業務の電子化が進んでいたとしても、経営層や上司が、

 

社員は出社すべき

 

という考えの場合は、そもそもリモートワークは難しいです。

 

逆に、最近では、オフィスを持たない企業もあるので、その場合は、フルリモートワークが前提の環境になります。

 

このように、会社の方針が影響する点は、留意する必要があります。

  

⑤担当者自身の適応力(自己管理能力)

最後に、経理担当者自身のリモートワークへの適応力も重要です。

 

リモートワークは、自由度が高い分、自己管理能力が問われます。

 

自宅で仕事をすると集中力が保てないので、敢えて出社したい、という人もいます。

 

また、リモートワークを進めるためには、経理業務の電子化や、業務フローの改善を主導する提案力・推進力も求められます。

 

自ら積極的に、変革を推進できるかどうかが、組織のリモートワーク導入可否にも繋がります。

 

経理のリモートワークのやり方と成功の秘訣

以降では、経理担当者ができることとして、2つの重要な視点から、経理のリモートワーク成功のポイントを解説します。

 

①経理担当者が自己完結できること

リモートワークを成功させるためには、経理担当者が、月単位・年単位で、自分の業務をしっかりスケジュールし、どのタスクをいつ行うのかを計画することが重要です。

 

特に、出社が必要な業務を事前に把握し、出社日にしかできないことを、確実に処理する必要があります。

 

例えば、以下のような業務が該当します(実際に、私がよくやっていた内容です)。

 

  • 毎月●日頃に、●●から請求書や通知書が届くので、●日に出社してスキャンし、後日自宅で記帳できるように準備する。
  • 請求書ダウンロードのシステムにアクセスする際、ワンタイムパスワードを受信する必要があるので、毎月初日は必ず出社し、会社のモバイル端末で、受信処理することを忘れないようにする。
  • 顧問税理士に、●日頃までに源泉税の納付書を作成してもらい、毎月10日の納付期限に間に合うよう、●日に出社して、通帳記帳と銀行窓口での納付を行う。

 

②周囲の人を巻き込んで推進すること

経理のリモートワークを成功させるためには、経営層、事業部門、取引先などに理解を得て、下記のような業務の電子化を進める事が不可欠です。

 

  • 経営層と事業部門の担当者に、経費精算システムの導入を提案し、立替精算のレシート提出フローを電子化する。
  • 経営層の同意を得て、従来の銀行窓口での納税業務を、e-TaxやeLTAXを利用した電子納税に変更する。
  • 取引先に、自社の請求書受領システムを使用してもらい、請求書をオンラインでアップロードしてもらうフローに変更する。

 

多くの人は現状維持を好む傾向があるため、経理としてリモートワークを推進したいのであれば、自ら業務改善を提案し、実行に移す姿勢が必要です。

 

その際、相手にとってもメリットがあることを伝えるよう留意しましょう。

 

経理だけが在宅できてラクになるのでは

 

と思われると、スムーズに合意が得られない可能性があるためです。

 

常にお互い「win-win」になるよう、配慮することが大切です。

 

【経験談】 契約書の管理を全て電子化するために、100を超える取引先に対して、自ら説明文を作成し、直接連絡を取って、電子化への切替を実現したことがあります。この対応により、事業部門の担当者も、契約書の写しを経理に提出する必要がなくなり、業務が楽になったと喜んでくれました。

 

ぶっちゃけ、フルリモートも可能?

企業の経理部門に属する経理職を前提とした場合、「1日も出社しない」フルリモートは、正直、かなり難しいです。

 

全てリモートで処理できるようにするには、前述した通り、多くの業務プロセスを変更する必要があり、取引先や経営層、事業部門など、全ての関係者から合意を得ることが難しいと想定されるためです。

 

この難しさは、ビジネスモデルにも大きく依存します。

 

例えば、在庫が発生するビジネスや、現金や手形を扱う取引があるビジネスの場合、どうしても出社業務が残ると想定されます。

 

一方、オフィスを持たない会社は、そもそもそのビジネスモデル自体がフルリモート体制に合わせられているため可能です(逆に出勤できません)。ただ、現状ではそのような会社はまだ少数派です。

 

但し、会計事務所や記帳代行の会社に、記帳業務専門のスタッフとして勤務する場合は、担当業務が限られるため、フルリモート勤務も十分可能です。

 

このように、担当する業務範囲に依存しますが、企業の経理担当としてフルリモートで勤務することは、まだまだレアなケースといえます。

 

経理職で実際にリモートワークは可能?現状と未来展望

  • リモートワークと出社、どちらが効率的?
  • 経理の在宅率は?

 

リモートワークと出社、どちらが効率的?

そもそもリモートワークと出社、どちらが効率的に業務ができるのでしょうか。

 

結論としては、担当する業務内容によって異なります。

 

以降では、経理業務の特性を大きく2つに分けて、説明します。

 

記帳・出納業務は、在宅勤務の方が効率的

経理の基本的な業務である

 

  • 記帳業務(証憑から必要な情報を把握して、会計システムに入力する作業)
  • 出納業務(取引先への振込処理など)

 

については、個人で完結できるため、リモートワークの方が効率的です。

 

理由は、大量の作業を、集中してミスなく行う必要があるためです。

 

出社していると、周りから話しかけられることも多く、作業が中断されると効率が下がることがあります。

 

これは、エンジニアがプログラミング中に中断されると効率が落ちるのと似ています。

 

複数人で分担して経理処理する場合は、対面で会話できる環境の方が、有利だと考えるかもしれません。

 

しかし、経理業務には正確さが要求されるため、チャットツール(Slackやチャットワークなど)を使い、履歴を残しながらやり取りする方が有益です。

 

このため、複数人で分担していたとしても、リモートで十分対応可能なのです。

 

プレゼンやプロジェクト推進は、出社の方が効率的

一方で、経理には記帳や出納業務だけでなく、

 

  • 月次決算の結果や、開示資料の案を、経営層や上司にプレゼンテーションする仕事
  • 経費精算システムの導入など、業務効率化に向けたプロジェクトを推進する業務

 

も含まれます。

 

こうした非定型的な業務に関しては、対面での方が、スムーズに進むことが多いです。

 

例えば、ホワイトボードを使って、出席者の議論を整理しながら進める会議では、リアルな場の方が効率的です。

 


とはいえ、リモート会議で利用可能なツールは、日々進化しており、SlackNotionのようなツールを使えば、リアルタイムでメモを共有できるため、効率性の差は埋まりつつあります。

 

一方、在宅で記帳業務をする場合も、クラウド会計システムの利用が前提であり、出納処理もネットバンクやe-Tax、クレジットカード決済など、デジタルの決済手段を使う事が必要です。

 

そのため、どんな業務であっても、リモートワークの生産性は、

 

どれだけオンラインツールを使いこなせるか

 

に左右されるといえます。

 

経理の在宅率はどのくらい?

2021年2月10日~15日の期間に、株式会社インフォマートが行ったアンケート調査によると、

 

経理・財務部門のテレワーク率は31.2%で、他の職種の41.4%よりも約10ポイント低い

(出典)2021年2月10日~15日「経理・財務の業務内容に関する調査」株式会社インフォマート

 

との結果が、報告されています。

 

同調査では、経理・財務のリモートワークの最大の課題として、

 

書類や伝票の紙ベースでの処理が困難である点

(出典)2021年2月10日~15日「経理・財務の業務内容に関する調査」株式会社インフォマート

 

が挙げられています。

  

この結果は、世界的な感染症が拡大した初年度の状況なので、その後、各社でリモートワークの推進が進み、割合は増加していると予想されます。

 

一方、株式会社MS-Japanが実施した2023年の調査によれば、同社が取り扱う

 

経理・財務求人の半数以上で、リモートワーク可能だった

(出典)2024年1月「経理・財務の転職市場レポート2024」株式会社MS-Japan

  

と報告されています。

 

さらに、メリービズ株式会社が2023年11月に行った調査では、同社に所属している

 

記帳代行業務に従事するスタッフの9割以上が、テレワークによる働き方を支持している

(出典)2023年11月「働き方アンケート」メリービズ株式会社

 

と報告されています。

 

これらの調査結果から分かるように、経理職におけるリモートワークは、広がりつつあります。

 

今後、人手不足の拡大が懸念される中で、企業もリモートワークに対応できる環境を整備し、経理職でもリモートワーク可能な求人が増えると予想されます。

 

法令面でも、2024年1月からの電子帳簿保存法の本格施行により、経理証憑の電子保存が進んでいることから、今後、ますます経理のリモートワーク割合は、高まるでしょう。

 

但しこれは、決してラクな面ばかりではなく、今後の経理職への転職希望者には、次の2つが、新たに求められる事になるので、留意が必要です。

 

  • リモートワーク時代に適応できるスキルを磨くこと(経理の知識だけ詳しくてもNG!
  • リモートワーク環境が未整備な場合、自ら環境改善を提案・推進する姿勢を持つこと(会社の人材確保にも貢献するアクションが求められる!)

 

経理未経験でも実際にリモートワークの会社に入社して、活躍できるのか?

結論、未経験であっても、リモートワークの会社に入社し、その後、活躍していく事は十分可能です。

  

但し、入社できる会社の探し方や、活躍するための努力の仕方には、留意点もあるので、以降では下記 の3点についてご説明します。

 

  • リモートワーク求人の探し方
  • カジュアル面談の促進機能がある転職サイトで実態を把握する
  • 転職エージェントを活用し、実態をヒアリングする
  • 経理未経験者が在宅勤務で成功するための方法

 

リモートワーク求人の探し方

経理職でリモートワークが可能な求人は、前述の通り増加傾向にあります。

 

私自身も採用責任者として採用をしていた際、リモートワーク可の求人票を作成していました。

 

【体験談】人材紹介を依頼していたどの転職エージェントからも「リモートワーク可」と記載すると応募数が増えるため、制度があるなら、求人票に必ず記載するよう、強く勧められていました。

 

一般的な転職サイトには、「未経験歓迎」「在宅勤務可」「リモートワーク可能」などのフィルター機能があるので、これらの条件で絞り込み、未経験者でもリモートワークが可能な経理職の求人に、ターゲットを絞って応募するのが良いでしょう。

 

未経験者は、経験者に比べて、選考上、不利になるのは否めないので、少なくとも「未経験者歓迎」を明記している企業に絞るのが懸命です。

 

カジュアル面談の促進機能がある転職サイトで実態を把握する

転職サイトは、【Green(グリーン)】がオススメです。

 

Greenは、成長業界であるIT/WEB業界の求人がメインであり、累計登録ユーザーが130万人以上、累計導入企業数も10,000社以上と、業界最大級の規模を誇ります。

 

募集職種は、エンジニアやマーケターだけでなく、経理や人事など、管理部門職種も多くある点が魅力です。

 

リモートワーク可、未経験歓迎、などの細かい条件で簡単に検索できるため、利便性も高いです。

  

最も有益なのは、求職者と求人者(企業側)が、「気になる」というライトな連絡を送り合う機能があり、それをきっかけに、正式選考前カジュアル面談をする機会を作る仕組みがある点です。

 

書類選考に進む前に、カジュアル面談を希望すれば、リモートワークの実情や社内ルール等について、採用担当者に詳しくヒアリングできるので、是非、活用したい機能です。

 

自分のペースで転職活動をしたい方には、登録して損しない転職サイトなので、是非登録しておきましょう。

 

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事前の情報収集をしっかりすることで、ミスマッチを減らしながら、納得行く転職活動を進めましょう!

 

転職エージェントを活用し、実態をヒアリングする

経理などの管理部門の求人は、機密情報を扱う重要ポストです。

 

そのため、募集している事自体も非公開情報として扱われることが多く、転職エージェント経由のみで募集されることも少なくありません。

 

タカユキ
タカユキ

実際、自分が管理部門の求人を出した際も、非公開にして、転職エージェントを通じて募集を行うことが多かったよ。

 

そのため、転職エージェントに登録することで、非公開求人にもアクセスできるため、応募先の選択肢が広がります。

 

また、管理部門に特化した転職エージェントは、企業と定期的にコンタクトを取っているため、企業の経理部門の実情やリアルタイムの人材需要に詳しいです。

 

「リモートワーク可」と書かれていても、実際に週に何日、月に何日リモートワークが可能なのか、詳細がわからないので、その点をエージェント担当者に確認できるのもメリットです。

  

前述の通り、昨今の採用担当者は、応募確率を上げるために、転職エージェントから「リモートワーク可」と記載する事を勧めらるので、本来はそれほど前向きではないのに、求人票上は、あたかも「リモートワークに前向き」なように見せる会社もあり得ます(あくまで可能性の話として)。そのため、実態を事前に確認しておくことが重要です。

  

管理部門の求人に特化した、おすすめのエージェントは以下の通りです。

 

  • MS-Japan
    • 管理部門・士業に強い転職エージェントとして業界トップクラスの実績を持つ
  • ヒュープロ
    • 税理士・会計業界専門求人サイトで公開求人数No.1を誇るエージェント
    • 経理部門への転職にも強い
  • ジャスネットキャリア
    • 経理部門への転職に特化しており、専門性の高さで評判No.1の転職エージェント

 

転職エージェントに登録することで、非公開求人を含めた幅広い求人にアクセスでき、未経験者でもリモートワークが可能な経理職に応募するチャンスが広がります。

 

一歩深い情報に基づいた、充実した転職活動を行うことができますよ!

 

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経理未経験者が在宅勤務で成功するための方法

以降では、未経験でもリモートワークしながら、入社後に活躍していくためのポイントを3つ解説します。

 

経理に必要な知識・スキルを学び続ける

未経験者にとって、リモートワークのデメリットは、不明点をすぐに同僚に教えてもらえない点です。

 

そのため、自己解決できる力を高めることが非常に重要です。

 

日々、会計知識や、Webサービス・PC操作に関連するスキルを、学び続ける姿勢が求められます。

 

転職前の段階からでも、準備できる事が多くあります。

 

経理未経験者が、転職前から習得しておくべきスキル・知識については、下記に整理していますので、是非ご参考にしてください。

 

 

また、経理未経験者が取得しておくべき資格や、簿記以外に有益な資格と、その取得タイミングについては、下記で解説しています。こちらも是非ご参考にしてください。

 

 
 

自己管理能力を高める

経理には、以下のように、1ヶ月単位・1年単位で、ミスや遅れが許されないタスクが多くあります。

 

  • 納税
  • 行政手続き
  • 給与支払
  • 取引先への支払
  • 月次決算
  • 年次決算
  • 開示対応(上場企業の場合)

  

在宅勤務だと、他の社員に遅れを察知してもらう事が難しいため、出勤時以上に、タスク進捗を漏れなく管理する事が必要です。

 

これは転職前でも鍛えられるスキルなので、仮に現職がリモートワークをしない職場だったとしても、綿密なスケジュールを立て、完了した業務と未完了の業務を見極め、未完了のタスクは適格に再スケジュールするなど、自分自身をマネジメントする力を磨いておきましょう。

 

リモートワークに適応するための準備と心構えをする

リモートワークを成功させるには、

 

  • クラウドサービス
  • チャットツール
  • Wikiツール
  • Web会議ツール

  

など、様々なWebサービスを使いこなすスキルが求められます。

 

現職で、これらのツールを使う機会が少ない場合は、無料で使えるサービスも多いので、プライベートで積極的に使用し、慣れておくことをお勧めします。

 

入社後のリモートワークの心構えとしては、まずは会社のビジネスモデルや業務フローをしっかり理解することが重要です。

 

そのため、入社当初はできるだけ出社し、業務に慣れてきたら、徐々にリモートワークの比率を高めていくと良いでしょう。

 

未経験な上に、社内の業務フローやビジネスモデルへの理解が浅いままでは、正確な経理処理ができないリスクがあるためです。

 

実際は経理でリモートワークするのは難しい?について総括

本記事のポイントを以下にまとめます。

 

  • 経理職のリモートワークは、企業の体制やビジネスモデルに依存し、フルリモートはまだ難しい場合もありますが、増加傾向にあります。
  • 未経験者でも、リモートワークを成功させるためには、自己解決能力やスケジュール管理が重要です。
  • リモートワークの環境が未整備の場合は、自ら社内外の関係者と調整し、業務改革を推進する姿勢も求められます。
  • 未経験者が転職活動する場合は、未経験歓迎、かつリモートワーク可能な求人を探し、転職サイトのカジュアル面談機能や、転職エージェントを活用することで、実際の働き方を事前に把握することが大切です。
  • 未経験者は、リモートワークに対応できるようなスキルを磨き、入社後は業務フローを理解するために出社を増やしつつ、慣れたら徐々にリモート比率を高めるのがお勧めです。

 

本記事が、皆さんの転職活動のご参考になれば幸いです。

 

参考

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