年齢高めで未経験から経理に転職したいけど、志望動機ってどう伝えるのが良いの?
本音を話しちゃっていいのかな、、、?
面接で聞かれたら、どう伝えれば良いか悩むよね!
選考で好印象になるポイントを、具体的な例文を交えて、解説するよ!
未経験で経理への転職を考えている方の中には、次のような点で悩む方も多いですよね。
志望動機は、必ず聞かれる重要なポイントです。
特に、経理は専門性の高い職種なので、未経験から転職を希望する場合、その動機は、採用担当者にとって重要な評価基準になります。
特に、別分野で一定のキャリアを築いてきた30代後半・40代以上の方の場合、
なぜ今さら職種を変えるのか?
と疑問を持たれるので、一層の説得力が求められます。
そこで、この記事では、
を、具体的な例文も交えて、ご紹介します。
私自身、30代後半になってから、未経験で経理への転職を志し、3回の転職を通じて、念願の経理職を掴んだ経験と、12年以上に渡り、経理職の採用を含む会社全体の採用責任者も務めてきた視点から、詳しく解説します。
是非、皆さんの志望動機を考える上での、ご参考にして頂ければと思います。
まだ「経理に興味がある」段階の方にとっては、なぜ自分が経理職を目指すのか、整理する機会にもしていただければ幸いです。
なお、30代後半・40代以上でも、未経験で経理に転職できる包括的な戦略を下記にまとめていますので、併せてご参照ください。
未経験での志望動機を説明する上でのポイント
志望動機を伝える際に、押さえておくべき5つのポイントを挙げました。
ここでは、本音の動機はさておき、あくまで転職活動において、好意的に受け止められる「外向け」の志望動機の作り方について、解説します。
①志望動機は、面接官が「分かりやすい」内容にする
長年、採用責任者をしていた経験から言えることですが、第一に、
分かりやすいこと
が重要です。
志望動機が分かりづらいと、面接官に、
と疑念を抱かせるためです。
確かに、冒頭で例示したような、
- 営業しなくていいから楽そう
- 将来食いっぱぐれなそう
という動機が本音だった場合、これらをストレートに伝えるのは印象も悪く、望ましくないでしょう。
一方で、変に理由をこねくり回して、複雑になり過ぎた動機を作るのも、良くありません。
また、単に「経理に興味がある」、「面白そう」、「社会に役立つ」といった、抽象的すぎる理由もNGです。
実際に、経営層による最終面接で、スキルや経験は申し分ないけど、志望動機が、
・抽象的すぎて怪しい
・話の辻褄が合わない
といった理由で、お見送りになるケースは、結構あるよ。
ただでさえ、30代後半・40代以上は、「なぜ未経験なのに今さら」と思われるので、疑念をもたれやすいです。
そのため、好印象となるような外向けの志望動機を作る際は、できるだけ、シンプルな内容・ストーリーになるよう、留意する必要があります。
②「これまでの職務経験」を踏まえた内容を志望動機に含める
志望動機を伝える際、これまでの職務経験を踏まえた内容を含めることが重要です。
採用面接をしていると、過去のキャリアをリセットし、全く新しい職種にチャレンジしたい、という動機を話される方が、一定数いらっしゃいますが、このスタンスはお勧めできません。
採用担当者の立場からは、30代後半・40代以上という年齢層を採用する場合、一定以上の給与水準が求められるため、過去の経験やスキルを最大限、活かしてもらう前提で選考します。
そのため、過去の職務経験を無視して新しい分野に飛び込む、という動機だと、
「年齢相応のパフォーマンスを発揮してくれるだろうか」
と不安を抱かせる可能性があります。
加えて、過去の職務経験をネガティブに捉えている印象を与え得るので、
「経理も合わなければ辞めてしまうのではないか」
と懸念される可能性もあります。
どんな職務でも、経理に役立つ経験は何かしらあったはずなので、それを活かさずに、ゼロからスタートするのはもったいないことです。
そのため、志望動機を伝える際には、
を具体的に説明しましょう。
③「具体的なエピソード」を志望動機に含める
30代後半〜40代以上の方が、志望動機を伝える際は、抽象的な理由ではなく、具体的なエピソードを含めることが大切です。
採用面接をしていると、「今後のトレンドを考えて…」や「世の中に貢献できる仕事だと思った…」といった抽象的な話をされる方がいますが、これだけでは、採用担当者に強い印象を残すことは難しいです。
理由は、「誰にでも当てはまる動機」だからです。
これだと、採用担当者に、
- 本当にこの年齢で、未経験から経理に転向する覚悟があるのだろうか、、、?
- 実際は何か別の理由があるのではないか、、、?
と、不安に思われる可能性が高くなります。
これに対し、これまでの業務経験やプライベートにおいて、経理職に興味を持つに至った、具体的なエピソードを挙げれば、志望動機に説得力が生まれます。
ご自身の経験に基づいているので、他の候補者とは異なるユニークな内容となり、面接官の記憶にも残りやすいです。
志望動機にリアル感を持たせることで、高めの年齢からでも、経理職に挑戦したい熱意をしっかり伝えるようにしましょう。
④自身のキャリア拡張と、「会社に貢献したい」意欲の両面を志望動機に含める
採用面接をしていると、志望動機として、「自身のキャリアを広げたい」という趣旨を話す方が多いです。
この内容自体は問題ないのですが、その点だけを強調し過ぎてしまうと、
「自分の都合ばかり主張する人」
という印象を与える恐れがあります。
採用する側としては、
「経理をやりたいのは分かったけど、あなたを採用して、会社にどんなメリットがあるの?」
と聞きたくなってしまいます。
実際、自分も面接で、同じ質問を受けた経験があるよ。
人を育てるのも企業の重要なミッションだけど、あくまで企業は営利団体。
利益に貢献して欲しいから採用するんだもんね^^;
そのため、志望動機では、自分自身の成長と共に、会社にも貢献したい意欲を示すことが必要です。
単に自己中心的な動機ではなく、企業の一員として、共に成長したい姿勢を伝えます。
「未経験だから、まだ貢献できる事なんて無いよ」
と思ってしまいがちですが、一定のキャリアを積んできた30代後半・40代以上の方なら、必ず貢献できるポイントがあるはずです。
実は、経理の経験者から聞く志望動機は、大体の場合、何通りかにパターン化されていて、採用担当者にとっては、真新しさが無いものです。
これに対し、未経験者だからこそ持つ独自の職務経験や視点を、経理にどう活かし、会社に貢献できるか、を説明できれば、かえって採用担当者にインパクトを与えることができます。
会社への貢献意欲を示し、面接官に「この人なら、未経験でも価値を提供してくれそうだ」と思わせる動機を用意しましょう。
⑤応募先企業の事業や経営理念への「共感」を志望動機に含める
志望動機を伝える際、採用担当者に、
「経理をやれるならどの会社でも良いのでは?」
と思われないよう、注意が必要です。
経理業務は、企業の商流や事業内容によって、求められる会計処理が異なるため、応募先企業の事業や取引について深い理解が必要です。
例えば、同じような入金処理であっても、事業の商流によっては、
などがあり、その違いを理解し、適切に対応することが求められます。
そのため、採用担当者は、応募者が、自社の事業や経営理念に興味を持ち、入社後に、理解を深めながら仕事をしてくれそうかを確認します。
【経験談】過去に経理担当者を採用した際、応募者の中で「御社のサービスを好んで、日頃から使用しています」と具体的に話してくれた方は、面接官に好印象を与え、結果、採用されたのですが、入社した後も、積極的かつ状況に応じて臨機応変に経理業務を行い、活躍されていました。
このように、応募先企業の事業内容や経営理念への共感を志望動機に添えることで、採用担当者に
「この人は、当社の事業やビジョンに興味を持ち、それをサポートしたいと考えている」
という印象を与えることができます。
未経験でも好印象になる志望動機のパターンと具体例
以上で整理したポイントを踏まえて、
志望動機の説明例を、例文とともに3パターンご紹介します。
パターン1:経営数字を扱う業務で実績を挙げた事がきっかけ
経理未経験でも、経営数字(売上、費用、利益など)を扱った業務経験がある場合、それはアピールポイントになります。
経理職は、企業の経営数字を管理し、経営判断の基盤となるデータを提供する重要な役割を担っています。
そのため、経営数字に関連した業務実績を志望動機に含めることは、採用担当者に対して「この人は経理職で活かせるスキルを持っている」と印象づける効果があります。
志望動機の流れとしては、
- まず、過去に経営数字を扱った具体的な業務実績を挙げ
- その経験を通じて会社の経営数字の管理全般に興味を持つようになり
- 経理に転向したいと考えた
というストーリーを作ると良いでしょう。
まずは、自分の職務経験の中で、経営数字に関わった実績を整理し、その経験をどのように経理職に結びつけるか、考えてみましょう。
ご参考として、このパターンの志望動機の具体例を、2つ掲載します(開くとご覧いただけます)。
【営業出身者の例】
私はこれまで15年間、ソフトウェア販売の営業担当として従事し、売上や利益の予実管理を通じて、数字が事業運営に与える影響を深く理解する機会を得ました。
特に、各営業担当者がバラバラに行っていた予実管理を、私自身の手で統一的な集計方法と様式に整備し、部内全体で利用する仕組みを構築したことで、目標達成に大きく寄与できた経験があります。
このプロジェクトを通じて、数字分析を通じて事業の改善ができることにやりがいを感じ、経理業務に強い興味を抱くようになりました。
今後は、営業担当として関与していた売上や費用の数字に加え、経費や人件費など、会社全体の経営数字を把握し、より広範な視点で企業の成長に貢献したいと考え、経理職への転向を決意しました。
【総務出身者の例】
私はこれまで12年間、総務担当としてバックオフィスの様々な業務に従事してきました。
その中で、特に印象に残っているのは、管理部門内の業務で増加していた外部委託費を削減するため、クラウドサービスの導入を提案し、年間数百万円のコスト削減に成功した経験です。
このプロジェクトを通じて、会社の業績に直接貢献できるやりがいを強く感じました。この経験から、会社全体の資金管理や売上に係る請求管理など、より広い範囲で経営数字の改善に貢献したいという思いが強くなり、経理職に挑戦する決意を固めました。
未経験ではありますが、これまでの総務で培った管理能力を活かし、会社の成長に貢献できる経理担当者を目指したいと考えています。
パターン2 :経理と一緒にプロジェクトに取り組んだ事がきっかけ
経理担当者と共同でプロジェクトに取り組んだ経験がある場合、その経験を通じて経理業務に興味を持った、という志望動機の説明も効果的です。
経理担当者と密に連携した経験があることは、多少なりとも経理部門の業務に理解があると判断され、採用担当者に好意的に受け止められます。
志望動機の流れとしては、
- 経理担当者との共同作業を通じて
- 企業の数字に関する業務がどれだけ重要であるかを学び
- その過程で自分も経理業務に携わりたいと強く感じた
というストーリーを組み立てると良いでしょう。
特に、経理の視点を知ったことによる発見や、どのようにして会社に貢献できたか、を具体的に説明することで、説得力が増します。
ご参考として、このパターンの志望動機の具体例を、2つ掲載します(開くとご覧いただけます)。
【営業出身者の例】
15年間、ソフトウェア販売の営業担当として従事する中で、経理担当者と共同でプロジェクトに取り組む機会がありました。
営業支援システムと経理側の債権管理システムをスムーズに連携させるために、システムの選定からパラメーター設定、業務フローの整備までを担当しました。このプロジェクトにより、これまで手動で行われていた部門間の情報共有が自動化され、営業側の受注情報がリアルタイムで経理側に共有されるようになり、請求書発行や売上計上の処理が効率化されました。
この経験を通じて、経理が事業運営の基盤を支える重要な役割を果たしていることを実感し、私自身も経理業務に携わりたいと強く感じました。営業部門の経験を活かし、経理側で事業サイドとの橋渡し役として、経営管理の効率化に貢献できると確信しています。
【総務出身者の例】
総務担当として12年間のキャリアの中で、経理担当者と共同で給与計算業務の効率化プロジェクトを進めました。
従前は、勤怠システムから出力されたデータを手動で修正し、経理担当者が目視で会計処理に必要な数値を拾い上げていました。私はExcelを活用して自動的にデータをチェックできる仕組みを構築し、経理担当者と密に連携して、給与計算データが経理処理にスムーズに流れるようなフォーマットを整備しました。
このプロジェクトを通じて、経理が、事業運営や人的管理を支える重要な数値情報の管理役を果たしていることを理解し、私もその一翼を担いたいと考えるようになりました。総務で培った業務改善のスキルを経理業務に活かし、企業全体の効率化に貢献したいと考えています。
パターン3 :企業経営そのものへの興味が深まった事がきっかけ
企業経営に興味を持ち、将来的に幹部クラスにキャリアを高めたいという目標がある場合、その過程として経営管理に従事し、その中核業務である経理を担いたい、という志望動機の伝え方もあります。
特に、30代・40代のキャリアステージにおいて、次のステップとして経営に携わることを視野に入れるのは自然な流れであり、若手に比べて説得力のあるアピールとなります。
ただし、この場合、単に「キャリアアップがしたい」という自己中心的な動機に見られないよう注意が必要です。
上層部の仕事をするには、高い視座が必要なので、応募先企業の事業内容や経営理念に対する共感を示すことが重要です。
これにより、自身のキャリアアップだけでなく、応募先企業への貢献意欲も伝えることができます。
さらに、応募先企業が属する業界全体への興味についても触れることで、志望動機に一貫性と深みが加わります。
ご参考として、このパターンの志望動機の具体例を、2つ掲載します(開くとご覧いただけます)。
【営業出身者の例】
15年間、ソフトウェア販売の営業担当として働いてきた中で、私は会社の経営全体に対する興味が深まりました。特に、自身が関わった営業活動がどのように企業の収益に貢献し、それが経営判断にどう反映されるかを意識するようになりました。
今後は、単なる営業担当としての役割を超えて、会社全体の経営管理に貢献したいと考えています。経理業務はその中核を担う分野であり、経営数字を管理・分析し、より効果的な経営判断をサポートする役割に強い魅力を感じています。
さらに、御社が提供する人事管理システムの事業内容にも深い関心を持っています。私は日頃から業界研究を行っており、人事管理システムが今後ますます成長する見込みがあると理解しています。その中で、御社の事業に携わりながら、経営管理に貢献したいと強く感じております。営業で培ったビジネスの視点を活かしつつ、経理の立場から、企業全体の経営に寄与したいと考え、経理職への転向を志望しています。
【総務出身者の例】
総務として12年間勤務する中で、私は企業の経営に対する関心が高まりました。特に、経営数字のタイムリーかつ迅速な管理が、いかに企業全体のパフォーマンスに影響を与えるかを実感するようになり、今後は、より経営数字に直接的に関与したいと考えるようになりました。中でも経理業務は、経営管理の基盤を形成する重要な役割であり、企業の財務状況を正確に把握し、経営戦略を支えるためのデータを提供する点に強い魅力を感じています。
また、御社の人事管理システムの利便性の高さには、総務として実際に様々なシステムを利用する中で強い関心を持っておりました。特にシステム入れ替えを検討した際、御社のシステムが、人事業務の効率化に大きく貢献できると感じました。このような優れた製品を提供する御社で、経理担当として御社全体の成長に貢献したいと考えています。
なぜ今の職場で経理に異動しないのか?への回答を準備しておく
経理部門はどの企業にも存在するため、未経験者に対して、採用担当者は、
と疑問を持ちます。
採用担当者としては、入社後の早期退職リスクを避けたいので、
すぐに環境を変えようとせず、できる限りの事をトライする人か?
という点を確認したいのです。
しかし、この質問に答えるのは、結構難しいです。。。
例えば、事業系職種への転職であれば、
「自分のいたWebマーケティングの部署が解散になったので…」
といった説明ができるのですが、経理では「部署の解散」はまずあり得ません。。。
そのため、
「異動希望を出したが、数年後まで難しいと言われた。自分としては、少しでも早く、経理の経験を積みたかったので、転職を決意した。」
といった内容を伝えるのが良いでしょう。
この回答は、ネガティブに聞こえるかもしれませんが、できる限りの努力をした結果であると受け止められるので、問題ありません。
もちろん、嘘にならないよう、現在の職場で実際に行動するのが望ましいです。
但し、異動希望制度がない場合や、実際に異動希望を出すのが憚られる場合もあると思うので、
「上司に相談したが、難しいと言われた」
という説明でも問題ありません。
重要なのは、現在の職場で経理に転向するためにできる努力をした、という姿勢を示すことです。
未経験での志望動機について、客観的な視点からアドバイスをもらおう
転職活動では、志望動機や職務経歴書を自分で考えているだけだと、整理が行き詰まったり、意図が相手にうまく伝わらないことがあります。
特に、経理未経験で、30代後半・40代以上となると、アピールもひと工夫必要なので、なおさらです。
そこで、第三者の目線から客観的なアドバイスをもらうことは、非常に効果的です。
私も、初めてバックオフィス職に移ったときは、大きなキャリアチェンジだったので、職務経歴書の添削や模擬面接のサービスを積極的に活用しました。
職務経歴書については、作成代行・添削サービスが便利
経理経験や採用経験のある専門家に、作成代行や添削を依頼する方法があります。
スキルマーケットの「ココナラ」には、多くの専門家が登録しており、自身の職務経歴や強みを伝えることで、採用担当者に刺さる内容を、ライティングしてもらうことができます。
第三者の目線も反映した効果的な職務経歴書を作成でき、自信を持って応募先企業に書類提出できるようになるので、とても有り難いサービスです。
少しでも職務経歴書の作成に不安がある方や、十分な時間が取れない方などは、是非、登録して活用される事をお勧めします。
第三者の力を効率よく活用することで、安心して、時間に余裕を持って、転職活動が進められるようになります。
面接対策は、転職エージェントの模擬面接が有益
転職エージェントでは、模擬面接を通じて、質問への答え方について、実践的なアドバイスを受けることができます。
自分で整理した志望動機を模擬面接で実際に話し、面接官の反応を見ながら、伝わりづらい点や矛盾点を指摘してもらい、内容の精度を高めることができます。
転職エージェントを利用する際は、バックオフィスや経理職に強い特化型エージェントがオススメです。
以下に掲載するエージェントは、いずれも無料で模擬面接の対応をしてくれます。
また、職務経歴書についても、作成代行までは依頼できませんが、ある程度完成したものがあれば、無料で添削してくれます。
職務経歴書の最後の仕上げとしても最適なので、是非、下記から登録される事をお勧めします。
専門家の意見を踏まえた上で、職務経歴書や面接の準備ができれば、「やることはやった」と自信を持って、安心して応募できるようになりますよ!
未経験で経理に転職する際の志望動機の伝え方 -まとめ-
未経験で経理職への転職を目指すには、好印象となる志望動機を相手に分かりやすく伝えることが重要です。
志望動機は、過去の職務経験や具体的なエピソードを基にし、自分自身のキャリア拡張だけでなく、会社にどのように貢献したいか、を含めた内容にしましょう。
また、応募先企業の事業内容や経営理念への共感を示すことも大切です。
さらに、現在の職場で経理に異動できない理由についても、きちんと準備しておく必要があります。
そして、転職サービスにおいて、客観的な視点からアドバイスをもらうことで、自分では気づかない点を改善し、選考通過の可能性を高めましょう。
職務経歴書の添削や模擬面接を活用することで、選考通過の確度を高め、自信を持って準備できるようになります。
本記事が、皆さんの転職活動のご参考になれば幸いです。
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